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モモタロウ助産院。

「モモタロウ助産院」



産まれたanchan。


その後も、


今まで、年賀状で近況報告をしてました。



今年は、年賀状がこないな~?



思っていたら、



昨日封筒で、


モモタロウ助産院の閉院のお知らせ




感謝のスカーフが届きました @@
モモタロウ助産院。_d0241148_18472145.jpg



み糸ば先生もご高齢になり、


とうとう、産婆稼業からの引退だそうです。(T_T)


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結婚9年目にして、ようやく授かった赤チャン。


あーしたい、こーしたい


夢がたくさんありました。


本も読みあさりました。


初めてで心配だったけど、


実家に戻らず、川崎(当時住んでた)で産むことを決意。


でも、不妊治療をしていた病院は遠かったので、

産むのはちょっと、ムリかも・・・。



そこで、


近所の産科を探してはみたものの


なんか違う??



その時、たまごクラブだったけ?に載っていたのが


そこそこ近い


「モモタロウ助産院」


産婆さんの自宅が産院で、


病室は2階の和室に布団。


アットホームで、手作りのお産か~。



よし!ここに、決めた!!



陣痛当日には、o-chinに仕事を休んでもらって

一緒につきそってもらい、

o-chinは、色々働かされました。


   何しろ、先生1人なもので・・・


お産も立ち会いというより、助手でした。



暗いトンネルから出てきたanchanを


とりあげた後、


へその緒がついたままの状態で、


ご主人ちょっと、持っててといわれたo-chin。



えーーーーっ!

       そりゃ、そうだ。


yururinnよりも先に、


anchanを抱いたo-chinは、



その後の自慢につながり<(`^´)>、


おかげさまで、よく子育てを手伝ってくれました。 (^-^)





産まれたすぐから


お布団で添い寝のanchan。


おばあちゃんの家で産んだような安心感。



当時の記憶が蘇ります。



アルバムをひっぱり出してきて


anchanにも、


「あなたがね、この世に生まれてきて

一番最初に、会った人だよ。」


と、み糸ば先生の写真を見せました。



自分の赤ちゃん姿を不思議そうに眺めるanchan。


しばらく、二人でペラペラ

アルバムをめくっていました。



「ということで、母は今からお礼の品を


探しに行ってくるよ=3


anchanは、先生に手紙でも書く?」



「書くよ。」

    書くんだ~^^。




またまた、

いい時間をいただきました。


感謝です。



み糸ば先生、お疲れさまでした。


ゆっくりして下さいね。 (*^^*)
by dandelion-kiss | 2012-01-13 19:32 | ステキなこと*